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サーティンキュー

汝のしたいことをせよ!これが法の全て!




★1904年、アレイスター・クロウリーは魔術儀式をして、【 地球外知性 】であるエイワスと接触する。そのエイワスから得た言葉が、


  汝の欲することをせよ!これが法の全て! だった。




1、逆転する神と悪魔


★出口王仁三郎は1921年2月12日に投獄され、仮出所し、モンゴルに渡り、再び収監されるまでの日数が1260日である。

★古代ユダヤの一ヶ月は30日で、1260日とは、42ヶ月だが、この42ヶ月とはヨハネの黙示録の第13章では重要である。以下に黙示録の記述だが、

 【 この獣はまた、大言と冒涜の言葉を吐く口が与えられ、42ヶ月の間、活動する権威が与えられる( ヨハネの黙示録13章5節 ) 】

★42ヶ月という数字が、王仁三郎が投獄され、仮出所され、モンゴルに渡り、再び収監されるまでの日数の1260日、つまり、42ヶ月とピッタリと一致するわけだが、王仁三郎という名は【 鬼三郎 】から来て、最初から獣の意味もあるのだ。

★しかし、デビルの語源は古代ローマの多神教の【 神々 】の意味であり、多神教の神々は一神教世界から見れば、悪魔であり、鬼と呼ばれるが、真の神は多神教の神々であり、一神教の神は人間が創った架空の神であることは、戦前の現人神と名のった天皇でわかる。戦争に負ければ人間宣言したわけだから。

★江戸時代は260年の平和があり、その当時、世界は7年に1回は戦争していたから、奇蹟の平和だったが、江戸時代とは【 多神教の時代 】。しかし、明治維新という英国に日本が支配されてから日清・日露・韓国併合、第一世界大戦、満州国建国、日中戦争、第二次世界大戦など戦争の時代になるわけで、天皇教という一神教の世界は戦争の時代である。

★出口王仁三郎と国家神道の戦いは【 多神教と一神教の戦い 】であり、古代ユダヤは北と南に分かれるが、北ユダヤは多神教の世界であり、神はバール・アシェラ・ミトラの三神で、北ユダヤの神にはヤハウェもモーセも存在しない。南ユダヤが北ユダヤに対抗するためにヤハウェとモーセを創作して、北ユダヤに戦争を仕掛け、今の旧約聖書は【 多神教の聖典のベルの目を一神教に改竄 】したものである。

★また、日月神示の世界は【 元の大神と悪神との戦い 】であるが、元の大神は多神教の神であり、悪神は世界を一神教で支配しようとする。世界を理解する第一歩は、

  世界は、今も、多神教と一神教の戦いの場であるということ!

★アレイスター・クロウリーは1904年に魔術儀式によって地球外知性エイワスと接触するが、それで「 法の書 」という書物を書かれるが、その教えはシンプルであり、

 【 自分のしたいことをやれ!(現代語訳)それが法の全て! 】


  であった。

★一神教はコマゴマと人間を縛り(やってはいけないことがある)、人間を奴隷化するのが目的だが、多神教の教えは実にシンプルで【 人間を生かすための教え 】である。そして、クロウリーは「 666の獣 」と自称したが、これは、王仁三郎が鬼三郎と名のったのと同じで、一神教が支配する世界では多神教は悪魔と思われることを十分に知っていたから、そう名のった。悪魔と呼ばれるのが神であり、神のふりをしているが悪魔である。多神教から見れば、一神教の神こそが悪魔であり、獣である。


2、ヒッピーは戦争を拒否し、価値を探求し、多神教に至る!


★ベトナム戦争は1960年から1975年までの長期間の戦いであったが、そのあいだ、ヒッピーという長髪族が欧米で出現するが、その人種の目的は、戦争の拒否であった。ヒッピーは「 自分のしたくないことはしないという意志 」を持っていたわけで、長髪にするのは、戦争拒否の意味がある。兵士で長髪の者は一人もいない。

★ヒッピーはまずキリスト教を否定した。良いキリスト教徒なら戦争に行くことが「 正しい 」と洗脳されるからだ。そして、キリスト教以外の【 価値観を全世界に求めて、まず、日本の禅を発見した 】。

★インナーゲームの著者のWTガルウェイの理論も禅を研究したところから誕生したし、ロバート・M・パーシグの「禅とオートバイ修理技術」もタイトルどうり禅の研究から生まれた本で、サブタイトルは「 価値の探求 」である。アップルのジョブスも若い時から禅に興味を持っていた。

★そしてあの当時のスーパースターのビートルズはインドの瞑想家のマハリシの処に行く。また、カルロス・カスタネダは師のドンファンについて肉体のまま異次元に行く秘法のナワールを習う。

★そしてビートルズのLPのデザインにアレイスター・クロウリーが描かれ、「 汝の欲することをせよ!それが法の全て! 」という教えが復活する。

★クロウリーに強く影響を受けたロバート・A・ウィルソンは宇宙的な陰謀とLSDによる意識の拡大を研究して、コスミック・トリガーという本を書き、世界的にライヒの「 愛と性の革命 」という本がヒットし、オルゴンエネルギーが研究された。

★このように、ヒッピーはキリスト教という一神教を戦争とともに拒否して、古代に、東洋に、宇宙に意識が向かったのだが、結局それは、多神教の復活となる。それはアレイスター・クロウリーの復活ということでわかる。

★ヒッピーが【 価値の探求 】をしている時に、左脳と右脳の違いが、1970年代の後半にわかったし、ある種のキノコは幻覚性があり意識を宇宙大に拡大させることをも発見された。またDNAとRNA、宇宙的電気、地底人が持つと言われるブリルパワー、ライヘンバッハのオドの力、インディアンが持っていたオレンダ、ペルー人が持っていたヒュアカなど、古代人が持っていた「 霊力 」の探求は今も続いている。

★さて、今、日本は3,11で現在「 死ぬか生きるか 」の瀬戸際に立たされている。ヒッピーが未来科学の扉を開いたのは【 戦争に行くか?拒否するか?の死ぬか?生きるか?の瀬戸際に立たされたから 】だ。

★日本の1970年前後のヒッピーはファッションにすぎなかったが、ヒッピーが探求した価値観を継承するのは、これからは日本人であろう!


3、日本が最初にダメになり、しかし日本から真人類が誕生し、日本人が世界を変え、日本人が世界を建築する!

★3,11は日本を一変させた。3,11以前、日本のテレビに一番多く出ていたのはオカマだった。オカマのノーテンキな話ばっかりやっていたのだが、3,11で福島第一原発の4基が破壊して、現在に至るまで収束不可能であり、永久に収束しそうもない。私はオカマを否定しないが、オカマの話は3,11以後は受けない。

★当然、毎日、放射能が日本と世界を降り続いているわけだが、いずれ、福島原発で放射能濃度が濃すぎて誰も作業できない状況になることは目に見え、作業員全員が福島第一と第二から退避すれば、誰も福島原発をコントロールする人間がいなくなり、福島第一と第二の10基の全てが破壊し、チェルノブイリの10倍の原発事故となるだろう。それは時間の問題だ。

★しかし、私の子供の頃、読んでいた漫画の内容は「 悪環境から突然変異して出現するミュータントもの 」ばっかりで、ミュータントは異常事態に、突然、超能力を持って出現する。今、あの漫画が現実となった。

★これから我々は人間の中にある【 未知の力の探求 】をしなければならないだろう。このままでは、死んでいくだけだから。

★ブルワーリットンは「 来るべき民族 」というSF小説を書いたが、その内容は、地球内部に「 世界の王 」が存在し、地底人達はブリルパワーというものを持っている。そしていずれ、地底人は地上の表面に出現して、世界を支配するだろう、という内容である。地球空洞説を唱えていたヒットラーの超人主義は地底人に対抗するためのものだったのだ。

★私が思うにヒットラーに大影響を与えたこのSF小説は90%以上は本当のことだと思っている。そして、ブリルパワーとは何か?この力が、放射能から我々を守るのではないか?と思っている。

★古代人は現代人とは違った「 霊力 」があったことは間違いない。その霊力を現代人は全て失ったが、もしかしたら、この瀬戸際の日本で復活してくるのでは?と思っている。霊力は地域によって名は違うが、ヒュアカ、オドの力、オレンダ、オルゴンエネルギー、エーテル、プラズマ、ブリルパワーなど呼ばれたが、現代人には未知の力、それが【 霊力 】である。

この最悪の日本で東洋医学的な 気、丹田、呼吸法、経絡、ハラ などの概念を基盤とし、人間の持つ未知の力である【 霊力 】を復活させることが、未来の扉を開くであろう!それは、魔術師が未来の扉を開くということだ!

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今一番聴きたい曲  The Beatles - Let It Be - HD - Remastered


サーティンキュー





by xuzu9851 | 2012-02-25 08:50 | Comments(0)
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