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サーティンキュー

死神と富の関係



★最近はイスラム国の首斬り動画をテレビや雑誌やネットのどっかで目に入ってくるし、小学5年生の男子がノコギリで切り付けられて死亡するし、女子大生が「人を殺したかった」という理由で77歳の女性を殺した事件があった。死神の時代である。



★死神の時代は定期的にやってくる。春夏秋冬のサイクルと同じだ。1930年代は世界大恐慌、ナチスヒットラーの台頭、ユダヤ人へのホロコーストで、日本の1930年代も金融恐慌、国家転覆を謀る者達が要人暗殺テロ、津山30人殺しなどの猟奇的な事件があり、死神の時代であった。


★死神とは人間を殺すだけが目的なのか?いや違う。日本人は古来から死神を崇拝してきた。それが【 大黒天信仰 】である。大黒天というその名は【 大いなる暗黒の神 】という意味であり、【 大いなる黒の神秘の神 】であり、元々は戦争神であり破壊神であった。戦争神・破壊神、つまり死神の大黒天がどうして【 富の神 】となったのか?それは蘇民将来の伝説に関係がある。【 死と再生 】の原理に関係がある。その辺を書いていきます。






1、大黒天は【大いなる暗黒の神】という意味であり、その名から本来は死神だった。しかし死神が富の神に転換したのは数字の【 13 】の意味の解読で解かる!



★今は死神の時代である。イスラム国の突然の出現は死神の降臨ということだろう。死神に憑依された人間が毎日様々な事件を起こしている。2015年2月5日に小学5年生の男子が22歳の男に刺されて死んだそして2014年12月7日に19歳の女子大生が77歳の女性を斧で殴って殺した。その理由は「人を殺してみたかった」という。



★2014年7月下旬には「人を殺してみたかった」高1の少女が同級生の首を斬り落とすという事件があった。その約半月後にイスラム国が米ジャーナリストの首を斬り落とす動画を世界に流した。



★1938年に津山30人殺しという事件があった。津山事件(つやまじけん)または津山30
人殺し(つやまさんじゅうにんごろし)と言われ、1938年(昭和13年)5月21日未明に岡山県苫田郡西加茂村大字行重(現・津山市加茂町行重)の貝尾・坂元両集落で発生した事件。2時間足らずで30名(自殺した犯人を含めると31名)が死亡した。これが横溝正史の「八墓村」という物語のモデルの事件である。



1930年代は死神の時代だったが、今も同じく死神の時代となった。だから同じようなことが起きるだろう。



★死神を古来から人間が恐れていたことは、欧米のマンションには13号室がなく、日本のアパートには4号室がないことで解かる。13は死神の数字(タロットカード)であり、日本はその13が4という数字に変わっている。それは1+3は4なので、13と4は同じ意味だからだ。



★しかし日本の伝統は実は死神を崇拝している面がある。それは大黒天信仰で現れている。大黒天、その名の本当の意味は【 大いなる暗黒の神 】である。そして今はニコニコして、2つの米俵に乗っているが、原初の大黒天という名はインドのマハーカーラであり、また摩訶伽羅天(マカキャラテン)であり、その名を訳して【 大いなる暗黒の神 】という意味の名の大黒天になった。元々は戦争の神であり、破壊神であったのだ。


★そして元々はコワ~イ顔をしていた。この怖い顔した神をニコニコ顔の商売神にしたのは、大黒天の死神の面が解からないカネだけが欲しい商売人の銭ゲバ精神だったのか?それともニコニコ顔にして死神である真実の姿を世間には意図的に隠したのか?戦争の時代から平和の時代となり、本来の「大いなる暗黒」という名の意味が忘れ去れたためか?


★さて数字の【 13 】の意味はタロットでは死神、トランプではキングである。そして太陽神、死と再生、不死性、変換と開放、火による溶解と全的変換、などの意味がある。さらに数字の13は


10と3の組合わせで、トーサン(10がトー、3がサン)

10と3の組合わせで、トミ(10がト、3がミ)


である。トーサンとは宇宙の父であり、トミとは富のことである。



★数字の13の世界に、大乗仏教の大黒天と不動明王が入ってたり、様々な神々が、数字の13の中に入ってくる。牛頭天王と蘇民将来の伝説のも数字の13の世界に入り、また磔刑像のイエスの頭上のINRIという文字の意味も数字の13の世界に入る。それは数字の13は【 宇宙の父 】であり、火によって6から9に転換させる力であるからだ。また6から9に転換した者には、13である【 宇宙の父 】は富を与える!という意味での【 富(10+3)の神 】崇拝としての大黒天信仰であるのだ!



★元々、世界の王たちは、戦争をすることで敵の土地や財産を奪って富を築いたので、富を与える大黒天が元は戦争神であり、破壊神であることは理解できる。死神の時代とは「大いなる暗黒」の時代で狂った人間が多く出てくる。今の時代をみれば解かる。ではこのような時代をどのように生きれば良いのか?それを以下で考えてみる。




2、諸世紀の10章72番の四行詩は今のような「恐怖の大王降臨の時代」のために存在する!



★諸世紀10章72番

 1999年7月

 空から恐怖の大王が降りてくるだろう

 その前後、アンゴルモアの大王を蘇らすために

 マルスは平和の名において支配する



★ノストラダムスの預言詩はいまだに一行もその暗号を解いた者はいない。全くハズレばっかりである。上の預言詩が一番有名であるが、1999年7月を西暦だと勘違いして終わっている。他の詩があれほど難解なのに1999年7月が西暦なわけがない。数字の意味が解からない者がこの詩を理解するのは全く無理である。



さて「空から恐怖の大王が降りてきた時」が今ではなかろうか?イスラム国の出現、わけのわからない殺人事件。1938年に起きた津山30人殺しの事件に近いものが日本でも頻繁に起きている。まさに「恐怖の大王が降りてきた」のが今の時代である。



★「恐怖の大王」とセットになっているのが「アンゴルモアの大王」である。それをかつて鷲がモンゴルの大王と訳したのは、満州国を考え、地底王国の内部に居る「世界の王」を考えたからだ。しかしさらに「アンゴルモアの大王」を考えれば、我々の中にある【 魂 】のことである。また我々の中にある【 宇宙の父 】である。



★我々にとって癌になっている思想は学校教育で習った唯物思想である。人間は肉体的な存在であり、魂(太陽)も霊(月)もない!というマルクスの唯物史観から来る間違った考えである。しかしその唯物思想ではイスラム国の出現も、頻繁に起きる猟奇殺人事件も解からないのである。それらの事件は、「目に見えない【 大いなる暗黒のエネルギー】」によって操られているから、「目に見えないものは存在しない」という唯物論では解明できないからだ。



★暗黒のエネルギー、我々を殺す黒いエネルギーが降り注ぐ時に、アンゴルモアの大王を蘇らすマルスが平和の名において支配する。この詩の内容は将棋をよ~く考えれば理解できることである。将棋をやっている時、敵陣は我々を殺そうとする。それに対抗して我々も敵陣を殺し、王将を取りに行く。そのことを考えれば理解できることである。



★なぜ死神が存在するのか?それは宇宙は数字の6の人間を生かすことはしないからである。あくまで人間は6から転換して9にならねば生きていくことはできない。それを教えるために「死神の季節」があるのだ。我々の中にある「宇宙の父」をノストラダムスは「アンゴルモアの大王」と表現したのだろう。



★「アンゴルモアの大王」を牛頭天王に置き換えることもできる。牛頭天王が泊まることを拒否した金持ちのコタンは滅び、牛頭天王を丁寧にもてなし泊めた蘇民将来は富と栄誉を獲得し長者となった。そして名前が蘇民将来であるから、【 将来、蘇る民 】の秘訣がこの話にあると簡単に解かる。



恐怖の大王が降臨する死神の時代は、我々の内部に居る「宇宙の父(アンゴルモアの大王、牛頭天王)」と結びつく戦士(マルス)にならなければいけない。意識が外側だけに向かっている者達はコタンのように滅びるのである。意識(霊)が、魂との結びつきに向かわないと滅亡する!ということを、諸世紀の10章72番の四行詩と、蘇民将来の話が物語っているのだ!






3、「黒とオレンジ色」と「白とオレンジ色」の違いは何か?



★イスラム国の「首斬り儀式」は頭上に太陽ある砂漠で全身真っ黒の男が、オレンジ色の二人の日本人の首を斬る!というシュチュエーションの黒とオレンジである。この黒は太陽が昇る前に一番暗い夜の色であり、太陽の浄化力である。その黒い太陽の浄化力の中から出現する「新しい太陽をオレンジ色で表現」したのだろう。



大晦日に大掃除をしてベートーベンの第九を演奏するが、第九とは新しい太陽の【 旭 】の出現の曲である。第九のテーマは「苦悩(黒)を通過しての歓喜」だが、黒の浄化から新しい太陽が出現する、その新しい太陽の歓喜の色がオレンジ色である。




★黒とオレンジ、白とオレンジの違いを簡単に書けば



 1、黒とオレンジ →太陽神(オレンジ)を誕生させるための破壊・浄化(黒) → 


 2、白とオレンジ →太陽神(オレンジ)と白い月の合体(鏡餅)の喜びの時 → 



★現在の世界はイスラム国が中心だが、新しい太陽神(オレンジ)を誕生させるための破壊(黒)をしている。破壊それは浄化であり、大晦日の大掃除である。上の1は日本では大晦日であり、2は正月三が日である。大晦日は新しい太陽神(オレンジ)を誕生させるための大掃除(浄化・破壊)の時である。真っ黒のイスラム国戦闘員とオレンジの二人の日本人の首斬りは浄化のシンボルであり、日本では大晦日のこと。






 1、三つ目の鬼の頭上の髑髏と火 → 髑髏が死・浄化・破壊。火が新しい太陽神の誕生 → 大晦日 → 


 2、白い女を抱く仏陀 → 仏陀が新しい太陽神(生命)。白い女は白い月である(叡智) → 正月三が日 → 








4、355億円のゴーギャンの絵について



★死神と富の関係が考えてこのブログを書いてきたが、その間にゴーギャンの絵が355億円で売れた!というニュースが入ってきた。いつもならあんまり興味ないニュースなんだが、これには何かがある!という閃いた。355億円というのは、金しか考えない現代人を引っ張るためにもので、その裏に大きな深いメッセージがあると、鷲は感じた。



★ジョン・リリー博士の言葉で「宇宙暗号統制局」というのがある。ジョン・リリー博士の言葉の説明では難解すぎるので鷲が自分の理解した言葉で語ると「我々に一見無関係に見える物事も我々が「知りえる」ということは我々に対する暗号的メッセージである」という概念だと鷲は考える。



ゴーギャンのこの絵を見ると、暖かい南の島で二人の女性が会話?している絵。それだけのこと。殆どの人間が「何でこの絵が355億円なんだ?」と思うだろう。しかしこの絵は宇宙暗号統制局が仕掛けた「なぞなぞ」だと考え直せば、



ゴーギャンの絵の二人の女性は、イスラム国戦闘員に囚われた二人のオレンジ服の日本人の男達と【 対(ツイ) 】となっていると考える。



★二人のオレンジ服の日本人は首を斬られて死んだ。ことになっている。この二人は【 北 】の厳しさであり、【 北 】の冷たさ、を表現している。しかしゴーギャンの絵は南の島の二人の女性が「結婚を考える」楽しさ。イスラム国に囚われた二人は北であり、ゴーギャンの絵は南である。北と南の違いである。




オレンジ服の男の二人 → 大晦日の大掃除の厳しさ

ゴーギャンの絵の女性の二人 → 正月三が日の楽しさ


で【 対(ツイ) 】に成っている。




宇宙暗号統制局という発想があれば、我々に無関係なように思える物事も実は非常に深い意味がある!と考えることができる。その本当の意味を知るにはインスピレーションが第一である。それは日々、タロットカードなどで磨くことを薦めます。ツイッターやブログを真剣に考えて書くことも非常にインスピレーションが高まります。




★(補足)宇宙暗号統制局は「コスミック・コインシデンス・コントロール・センター(CCCC)」が正式名称。1958年にジョン・リリー博士が実験中に発見した。偶然の一致、あらゆる物事や出来事は宇宙からコントロールされていて統括する存在が居るという概念。我々に一切関係ないような物事でも、我々が「知りえる」ということは、我々に対するメッセージであり、それは暗号的に常に発せられている!!!





★★最後にゴーギャンの絵は355億円である。355は3+5+5で【 13 】で、トミ(富)である!二人のオレンジ色の日本人の首斬りから考えれば、大きな黒の時(死神)を通過して富(13)を得よ!というメッセージに思える★★








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(補足)


★死神と富の関係を簡単に言えば、死神が我々に来た時は本当に「死ぬか?」と思う時。しかしそれは歩兵が「裏と」に成る前の状態で、将棋をやると解かるが、歩兵から「裏と」に成る時が一番警戒されマークされ攻撃される時である。「死ぬほどの苦しみが死神が来た時で、それを超えれば富の世界がある」。富は資本主義のカネの世界とイコールではないが、死線をくぐった時に、富の楽しい時がトーサンから贈られるものだと鷲は思っている。





by xuzu9851 | 2015-02-06 08:09 | Comments(0)
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