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サーティンキュー

サカキバラセイトの出版騒動について


★1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件の犯人の元少年Aが「絶歌」という本を太田出版から発刊した。それに対してネットで異様な反発が当然起きているが、元サカキバラの出版騒動について書いていきたい。尚、鷲は本は買ってないし読んでない。ネットで全文が出ている、とどこかで書いていたので、それを読むかもしれないが、今は彼の本を買う気は起きない。




1、派遣労働で疲れ果てた小説家志望の元少年Aが最後の賭けに出たことと、悪魔に魂を売っても金を得たい太田出版、の考えが一致して、元少年Aの本が出された!と見る


★太田出版は元少年Aの本を出せば確実に儲かると思って本を出版した。太田出版はあんまり考えてないと感じる。太田出版はカネが欲しかっただけだ。14歳の頃の少年Aはダンテの『 神曲 』を当時読んでいたと高山文彦の文章で読んだ記憶があるが、ダンテの地獄偏の地獄の9段目の世界は、魂を金で悪魔に売った者が堕ちる地獄である。太田出版は魂を悪魔に売っても金が欲しかっただけ。カネが欲しい!という一点しか太田出版には感じない。太田出版の境地はダンテで言えば、地獄の9段目に堕ちている。



★元少年Aは殺人の記憶を隅々まで思い出す体質。それは彼にとっては耐え切れないことであり、また、異常に厳しい派遣労働の現実に嫌気がさし耐えれなくなった。そして全く自らの人生が見えない絶望の淵に落とされた。その中で彼の光は小説家になることだった!と鷲は感じる。三島由紀夫や村上春樹や14歳でダンテを読んでいたことも文章で飯を食える人間に成りたいという願望が潜在意識にあったからだ。



★自己救済のために執筆したと云えば、当然、被害者や世間は怒るだろうが、それが正直な気持ちだったのでは?とても被害者に謝罪する心理的な余裕は彼にはない。自分が死ぬか?生きるか?の瀬戸際に追い詰められたからだ。そこで彼の心境は本を書く、ということが唯一の光で、それしか見えない。という心理状況だったのでは?自分を殺す黒の力に対抗する唯一が本を書くことだった。




2、1988年2月21日の『 9の字事件 』は獣の6から神の9に転換せよ!というメッセージだが、サカキバラの事件は人間が悪魔となった例である!


★人間の姿は『 神に成る可能性の形 』である。人間の形はすでに神であるが、人間はあくまで神に成る可能性である。犬や猫のような四足ではない。しかし『 可能性 』であり、絶対に神に成るとは限らない。獣に堕ちる、悪魔に堕ちた者たちは、歴史上に数多く存在するし、今も数多い。サカキバラは悪魔に堕ちた一つの例である。彼のやった事件で誰でも解かること。



★サカキバラと去年あった佐世保の首斬り少女は『 性 』に問題があった。14歳にして性退廃者であった。ネガティブな性エネルギーに引きずられて悪魔に堕ちた例である。性エネルギーには三種類ある。



1、子孫繁栄の性

2、快楽の性

3、創造的な性



★創造的な性、それは性エネルギーの昇華で性エネルギーを神のエネルギーに転換させることだが、それは隠されているわけでなく、神社や仏閣に表現されている。『 ? 』のマークは、性エネルギーを性腺から脊髄に沿って上昇させ、松果腺から胸腺に性エネルギーを昇華するシンボルである。



★14歳から21歳までは金星の影響下にあり、性エネルギーに引きづられる。性愛が思考の中心となる。金星とは性愛の星であるからだ。性エネルギー昇華という知識があれば、性エネルギーを悪魔のエネルギーに転換することもなかったかもしれない。それは解からないが。性エネルギー昇華を知っていても悪魔に堕ちた可能性もある。



★性エネルギー昇華のシンボルは日本では満ち溢れている。その代表が神社、仏閣。または狸の置物、真言密教の般若理趣経曼荼羅、陰陽道の男根や女陰崇拝など。サカキバラや佐世保の首斬り少女は性エネルギーを神の性に転換することができず、悪魔のエネルギーに転換したから、悪魔に堕ちた、ということ。



★これは明白な真実である。



★まずはサカキバラは『 性エネルギー昇華 』を知らず、性エネルギーを悪魔のエネルギーに転換し性退廃者となり、悪魔に堕ちたと指摘しておく。数字の6は英語でシックスと発音する。それはセックスに発音が似ている。6(15→1+5→6)の性に騙されたのがサカキバラであり、佐世保首斬り少女であったのだ。彼らの周りに誰も数字の『 9 』の性である『 性エネルギー昇華(神の性) 』を理解できる者が居なかった!が、性エネルギー昇華はシンボルで日本中に存在しているのだが。




3、エロスとタナトスと魂を悪魔に売っても金が欲しい出版社


★人間はセックスから誕生して、死に至る存在である。セックスを二本の骨の交差で表現して、死を髑髏で表現する。スカル&ボーンズが人間が神を知る基本である。スカル&ボーンズという言葉を出せば、オカルトマニアは秘密結社を思い浮かべるだろうが、オカルトマニアの考えよりずっと根源で鷲は語っている。



★サカキバラと佐世保首斬り少女はエロスでつまづいたのである。エロス、つまり『 性 』の真実を語れる大人は彼らの周りに存在しなかったということ。学校のセンセも両親もエロスを語ることは出来なかった。しかしエロスは古代から宗教の根源のテーマだったのである。



★日本が太平洋戦争で負け、戦後、米国は日本人を経済動物にした。エコノミックアニマル(金の亡者)に日本人をした。その金のためなら何でもやるというのが正しいというのが太田出版の根性である。カネのためなら地獄の9段目に堕ちてもやる!という根性。それは無知から来るが太田出版は体現している!太田出版の精神は戦後の米国が洗脳したエコノミックアニマルから来ること!



★太田出版はカネしかない。高貴な精神は全くない!と鷲は感じる。ネット時代に紙の本など売れるわけがないが、太田出版の金儲けの一時的な救世主はサカキバラだったのである。これで金儲けができる、太田出版は思った。しかしそれはかなりヤバイ発想である。元少年Aとは日本で一番『 呪われた存在 』である。純粋な子供(キリスト)を数人も殺傷している。彼にとり憑いたバモイドオキ神を太田出版はカネのために蘇らせてしまった。その結果はいずれ出るだろう。たぶん巨大な呪いで幻冬舎も太田出版も滅亡するだろう。それはカネしか見えない最低の精神だからだ!カネのためならどんな本でも出すという精神だから滅びる。ダンテの地獄の9段目に堕ちているのが太田出版と幻冬舎である!











結び 


★サカキバラセイトは性的退廃者である。人間という肉体を得たなら『 神に成る可能性 』だが、彼は性エネルギーの退廃によって悪魔になった。その原因は14歳の頃の性的無知か?それとも運命か?



★しかし、それがサカキバラの価値であるのだ。人間とは『 神に成る可能性 』である。間違ったら、サカキバラや佐世保の首斬り少女に堕ちるのである。人間の10代の鍵は『 性エネルギー 』ということ。10代の頃の性はあまりにも重い。人間を悪魔にも神にもする!



★神社や仏閣とは、『 性エネルギー昇華(神の性) 』を表現している。『 性エネルギー 』は、人間を神とも悪魔ともならせる。サカキバラは性エネルギーを悪魔のエネルギーに転換した失敗者であるのだ。その意味で実は価値があると思えると鷲は思う。




 彼のようになってはならない!という逆説的な意味でサカキバラは価値がある!


★サカキバラの価値は夏の夜店の蛇女のようなものだ。道を間違うと蛇女に堕ちてしまう!が、道を間違うとサカキバラに堕ちてしまう、というような。ヒストリーとは歴史という意味であるが、ヒスは神であり、ストーリーとは物語である。ヒストリーとは『 神の物語 』と云う意味。しかしサカキバラは神の物語ではなく『 悪魔の物語 』を生きている。これから『 神の物語 』に転換できるのか?それは非常に厳しいと感じるが、可能性が0ということでもない。しかし多くの人がサカキバラに興味があるのは、道を誤って悪魔に堕ちた人間への興味ということ!



サカキバラは日本で一番呪われた存在である。そして本物の黒魔術師である。彼に一瞬でも共鳴する者、同情する者は呪われた存在となるだろう。人権弁護士あたりが彼を擁護しそうだが、彼に果たして『 人権 』はあるのか?純粋な子供を殺すとは黒魔術の儀式である。彼はそれを実行してきた。そしてカネに目が眩んだ出版社が人間を二度殺せるバモイドオキ神を蘇らせたのでは?



★サカキバラが崇拝していた神はバモイドオキ神。そして連れ歩いた女の子が「エグリ」ちゃん。サカキバラの悪の衝動の化身が「ガルボス」。それらの悪魔が彼にまだとり憑いているだろう。



★日本で一番呪われた存在、そしてその存在をカネ目当てで蘇らせた出版社に鷲は興味がある。さて、どうなるのか膿~








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補足)

★20世紀最初の世界的なベストセラー作家の「夜の果ての旅」のセリーヌは戦後は「呪われた作家」と言われ、各国で発禁となったが、それは1930年代に反ユダヤ主義的な言論をしていたからで、ナチスに協力していたと思われたから「呪われた作家」と呼ばれた。それは政治的な理由である。



★しかしサカキバラの場合は本当に「日本一呪われた存在」である。猫を何匹も殺し、純真で何の罪もない子供を自分の極端に歪んだ性欲のために殺し、警察と世間と敵に回し、学校の校門の前に子供の首をさらし首にして、挑戦状を書く。



★サカキバラは14歳と言えども、悪魔に完全にとり憑かれた存在であり、彼の云うバモイドオキ神は宇宙の暗黒の力であろう。14歳のサカキバラの言葉に「私は二度人間を殺せる」という台詞があったが、あれは宇宙の暗黒の力が彼に言わしたものだろう。14歳で第二の死を知るわけないからだ。誰も教えてくれないし。



★最初、週刊文春でサカキバラの本の出版の記事を読んでいた時、サカキバラも32歳か、派遣労働で喰えなくなり作家になりたいんだ~、と甘く考えていたが、ブログを書いているうちに、「こいつは本物の呪われた存在だ」という直感を得た。



★もしサカキバラが何千万のカネを手にすればバモイドオキ神が蘇り、カルト宗教のような悪魔教ができるのでは?という疑惑が鷲の中に起こった。サカキバラが受信した暗黒の神であるバモイドオキ神は蘇る。それもカネに目が眩んで何も見えない太田出版というバカ出版の力で。と思った。



★サカキバラは本物の黒魔術師である。彼に同情する者、共鳴する者は全て、宇宙の暗黒の力のバモイドオキ神の犠牲となるだろう。その第一号がサカキバラであり、猫たちであり、二人の純真の子供たちであり、金に目が眩んだ太田出版もバモイドオキ神に操られているように思えてきた。



★この太田出版がやらかしたサカキバラの本の出版を甘くみてはならない。再び悪魔の降臨の切っ掛けとなるかもしれないからだ。



by xuzu9851 | 2015-06-21 18:16 | Comments(0)
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