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サーティンキュー

一億総玉砕の末路現象と天皇教の牢獄から出てきた鬼!




★日本会議の人々は古事記や日本書記を一度も疑ったことがない。だから戦前の日本人のように天皇を現人神だと信じている。しかし初代天皇は朝鮮半島からの侵略者であった金良琳であり、藤原氏とは唐から来た侵略者であり、大化の改新とは朝鮮半島の新羅で起きた「ヒドンの乱」のことだと解ったら、どうだろうか?



★さらに明治からの天皇教とはイエズス会が変身した姿と解ったら、再び、天皇を神のように崇拝できるだろうか?日本会議の人々は一度も、記紀を研究したことがないし、天皇の真実を真剣に研究したことがない。思考の怠惰者たちであり、単なる『 既成概念の信者 』にすぎない。



★イエズス会の宣教師や信者たちは殉教死することは「信仰の証」であり「誇り」にしていたらしい。だから日本全体がイエズス会天皇の信者に成った時に、「天皇陛下万歳と叫び、玉砕せよ!」ということになったのだろう。そして原爆が落ちた長崎と広島はイエズス会の聖地であった。また広島県の隣は山口県であり、山口とは長州であり、長州に日本で最初にイエズス会の教会が建てられた。



★今も日本の中、奥深く入り込んでいる『 右と左のイエズス会の正体 』を明らかにし、その辺を考え書いていきます。



なぜ広島と長崎に原爆が落ちたのか? ~ 原爆はキリシタンの本拠地に落ちたというのが真相か!?


天皇とは何か?







1、日本会議が支配すると再び1億総玉砕に向かうか?


https://ja.wikipedia.org/wiki/殉教

殉教(じゅんきょう)とは自らの信仰のために命を失ったとみなされる死のこと。キリスト教の歴史でよく用いられる言葉であるが、キリスト教以外の宗教でも見られ、宗教的迫害において命を奪われた場合や、棄教を強制され、それに応じないで死を選ぶ場合など、様々な形の殉教がある。なおキリスト教の一教派である正教会(日本ハリストス正教会)では殉教との語を使わず、致命(ちめい)・致命者の語を用いる。
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信仰のために死を選んだ最初期の例は古代のユダヤ教にみることができる。もともとユダヤ教は一神教であり、多神教全盛期の古代にあって特異な性質を持つ宗教であったうえに信徒に独特の生活スタイルを要求することから、ギリシャ化されてゆく世界の中で異質な存在として蔑視される傾向があった

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しかし、自分の口から皇帝を神と認める言葉を出すことは、キリスト教徒にとっては重大問題であった。皇帝崇拝を拒んだキリスト教徒は、捕らえられて死刑に処された。こうして殺された人を、キリスト教徒は殉教者として信仰の証人とみなした。なお洗礼を受ける前にキリスト教への支持を表明して殉教することは「血の洗礼」と呼ばれた
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日本では、個々の教義や態度が問題にされるのではなく、キリスト教徒であること自体が罪とされた。逮捕された者は、キリスト教を棄教すれば許された。しかし棄教を拒んだキリシタンは国外追放あるいは死刑に処され、しばしば拷問の末に残酷な方法で殺された。こうして、16世紀末から17世紀初めの日本では、イエズス会士など多くの外国人宣教師と日本人信者が殉教した
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★日本会議が思っている『 日本 』とはあくまで幕末・明治維新からの天皇が現人神となった時代からで、天皇という制度が形骸化して、武士が支配し、キリシタンが潜伏し、多神教的なエロスの江戸日本までは至っていない。



★663年の白村江の戦いの後、朝鮮半島からの侵略者である新羅の王族・金良琳が列島を軍事力で支配し初代天皇(今の天皇歴42代文武天皇)となり、列島の国号を「 倭国から日本 」と変え、金良琳が建国したのが『 新羅の別号国家・日本 』だということを基本に考えている鷲にとっては、ごく最近の日本を日本会議は『 日本 』だと思っている、と感じている。まず第一に日本会議が思っている日本は『 英国に支配された明治の日本 』である。



★『 英国に支配された日本 』が正しいと思い、戦後の『 米国製の憲法 』は間違いだと言っているのが日本会議である。そして記紀を完全なる日本の歴史書だと妄信するあたりも、明治に侵略してきた英国の戦略に乗っているにすぎない。そして日本会議の発祥点が1966年、長崎大学の学園紛争の時『 長崎大学の≪成長の家の信者の学生≫ 』からということで、イエズス会の聖地長崎からということからも、イエズス会の匂いをプンプンと鷲は感じる。



★玉砕とは唐の時代に季百薬が書いた「北斎書」から来る言葉で、「瓦のようにただ無事に生き長らえるよりも、志のある男子なら清く玉と散って砕けよ」という言葉から来るものである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/北斉書


★しかしウソの神のために散って砕けるのは犬死と同じではないのか?拝金主義であり性的退廃者であった麻原彰晃のために散って砕けるのオウム信者たちは犬死であり、インチキ教祖を信じて集団自殺するカルトの信者たちこそが犬死であると鷲は見る。



★戦後、米国OSSの戦略のために天皇が象徴として生き残った。そして今のサヨクの時代の終わりに、再び、天皇崇拝の日本会議なる組織が自民党を操っている!彼ら日本会議は、(1946年1月1日に「人間宣言」した)、「人間天皇」のために玉砕する日本に変えることをを目指しているのか?彼ら日本会議が尊敬する作家・三島由紀夫を考えると、天皇のために玉砕するのが正しい!という美学が日本会議には確実にある。しかし明治からのイエズス会天皇教を見抜けなかった三島由紀夫は愚か者だし、国家から天皇のために玉砕を命じられた戦前の日本人は非常に悲惨な状況に陥った。



★明治からのイエズス会天皇教日本とは何か?それは秀吉のキリスト教禁止令から始まり、迫害され、殉教死し、江戸時代は潜伏した、キリシタンたちの怨念が創った国家なのかもしれない。だから太平洋戦争の末路は、殉教死したキリシタンのように、一億総玉砕の殉教世界に入ったのか?または、太陽神である鬼(カミ)が、ウソの神を信じる者たちは、ウソの神のための死ななければならない!という掟でも異次元でつくっているのかもしれない?それはまだまだ、鷲にとっては謎の領域である。






2、天皇教の牢獄の中から鬼が出てきて、アジアを欧米から解放させた!



★秀吉によってイエズス会の宣教師たちが追放され、キリシタンは弾圧され、地下に潜伏した。その地下生活のキリシタンが表に出現したのが、明治からの現人神天皇教だった。それはイエズス会の教会が最初に建てられた、長州からの逆襲であった。明治天皇からの天皇を信じるとはイエズス会の信者となることと同じ。そして末路は殉教死することになる。それが戦前の一億総玉砕現象だった。それが戦前の教訓である。



★そして戦時中、共産主義者は「赤狩り」のために弾圧されたが、戦後の日本は長くサヨクの時代となった。その現象が60年、70年の安保闘争。そのサヨクの時代が、ソ連の崩壊の後の1990年代の後半に終わり、日本会議という「長崎大学の≪成長の家の信者の学生≫から発祥した運動」が出てきて、今の自民党を操ることになる。



★以上が、ザビエルが来日した1549年から現代までの歴史を簡単にまとめたこと。



★さて、『太平洋戦争』は米国の術中にはまって真珠湾攻撃をし、イエズス会の聖地である広島と長崎に原爆が落ちて、昭和天皇が1946年1月1日に人間宣言した終わりを迎える。『大東亜戦争』は昭和天皇が人間宣言した後から始まった!と鷲は解釈している。『大東亜戦争』とはアジア民族が欧米の植民地から解放され独立するための戦いである。



★1975年4月30日に米国はベトナムに敗北するわけだが、この米国の敗北までが大東亜戦争であっただろう。または、今は「休戦中」であり、いまだ継続中とも思える。アジアVS欧米の戦い。



★そこで疑問に思うことは、天皇陛下が人間宣言した後でも、残留日本兵たちは、アジア各地に居残り、インドネシア、フィリピン、ビルマ、インド、台湾などを独立させる戦いをして、最後はベトナムを米国との闘いに勝利させる働きをしたが、この残留日本兵たちの精神は天皇教だったのだろうか?



★それは違うだろう。その謎を解くには、出口鬼三郎がなぜ?1924年にモンゴルに放浪に行ったのか?という謎の行動の解明で見えてくる。その答は、大陸に行った日本軍人たちは、日本での天皇教から離れ解脱し『 世界の王(鬼) 』という存在に動かされていたと鷲は見ている。



★鬼三郎は1924年2月下旬にモンゴルに突如行くが、それまでは第一次大本教弾圧により天皇教の牢獄の中に居た。つまり天皇教の牢獄の中から『 鬼が出て来た! 』という現象が、出口鬼三郎のモンゴル放浪であり、やがてその精神が大陸に渡った日本の残留日本兵に伝わり、アジア各国の民族解放独立運動を成功させたのである!



★イエズス会天皇教は鬼三郎を二度弾圧するが、それは太陽神である鬼を攻撃したことと同じであり、それゆえにイエズス会天皇教は、広島と長崎という日本の中のイエズス会の聖地に、鬼に操られた米軍によって、二発の原爆を落とされたのである。


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補足


★今回は、日本という国の起源、天皇の起源、イエズス会、明治からのイエズス会天皇教、出口鬼三郎のモンゴル放浪の意味、天皇教の玉砕主義とイエズス会の殉教主義、広島と長崎に原爆が落とされた意味、太平洋戦争と大東亜戦争の違い、残留日本兵のアジア解放と独立のための戦い、など、日本の始りから現在までのヒストリー(カミの歴史)を簡単に書いた。鷲が考えている。



★現在のネットで初代天皇は金良琳と言っているのは、鷲一人なので、初代天皇・金良琳から現代までのヒストリーを語るのは、鷲の独壇場となっている。さて、竹田恒泰が蘇らせようとしているのは、明治からのイエズス会天皇教であるが、彼の父は2020年東京五輪に関わっていて、近くカネのために転落するだろうと予測している。



★神経が正常な人間はウソには反応しないものである。インチキ宗教にハマる人間は神経がダメになり何もかも解らなくなった者たちである。そしてインチキ宗教、カルトの末期は集団自殺が多く、また、自爆テロに向かわせる例が多い。それが欧州を騒がせるISの自爆テロ現象を理解する鍵である。



★『 歴史認識 』とは非常に重要である。歴史は繰返す。だから過去の歴史を真に学ぶ者は未来を知る予言者になれるからだ。しかし竹田恒泰のように、古事記や日本書記という偽書を妄信している者は何も解らなくなる。彼にかつてのオウムの広報の上祐を見るのは、ウソで日本人を洗脳しようとしているその姿勢にある。



★太平洋戦争と大東亜戦争は違う

  太平洋戦争 ☛ 日米の戦争

  大東亜戦争  ☛ 欧米に植民地支配されたアジアの解放と独立のための戦争



★太平洋戦争について、さらに突っ込めば、イエズス会天皇制を解体するための、鬼(カミ)が米国を操って仕組んだ戦争だと鷲は考えている。太平洋戦争にハマった日本人は、米国に勝つのが目的ではなく、いかに「天皇陛下のために立派に死ねるか!」が第一の目的となった。それがイエズス会の殉教死思想に憑依された現象だったということ。



★太平洋戦争の終わり、広島と長崎に原爆が落ちる。その地はイエズス会の聖地だと鷲が解った時、明治からの天皇制はイエズス会天皇教だと解ったのである。そしてイエズス会の最初の教会が長州に建てられたことが解ったことで、明治維新の長州革命とは『 イエズス会革命 』だと解った。



★鬼(カミ)は常にシンボルや暗号で教える。世界にある芸術作品や事件やあらゆることは、暗号であり、鬼(カミ)からのメッセージである。それをいかに解読するか!?解読してどのように行動するか!?それで我々の人生は決定するのである!






by xuzu9851 | 2016-07-17 11:24 | Comments(0)
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