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サーティンキュー

『 ナチスのT4作戦 』と『 植松聖の絶対的な正義感からくる重複障害者への大量殺害 』




★植松聖の障害者大量殺害を考えた場合、以下の2つを思い出した

 1、2014年2月に東京の図書館で起きた「アンネの日記破損事件」

 2、1930年代後半のナチスの障害者への安楽死政策のであるT4作戦



★今は1930年代の「繰返し」である。それは何度も書いてきた。2014年2月に東京で起きた「アンネの日記破損事件」は通院歴のある30歳代の日本人の男が起こした事件だったが、彼は意味不明なことを口走っていた。また今回の植松聖も「神のお告げ」「障害者の安楽死」などと語っている。



★この二人は異次元の鬼に操られて事件を起こしている。「アンネの日記」と「障害者安楽死」で見えてくるのはナチスである。この二人は異次元にあるナチスの世界から操られている。その世界とどこかでコンタクトし、その世界に入り込むために大麻などの薬物をやっていたのでは?その辺を考え書いていきます。





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https://ja.wikipedia.org/wiki/アンネの日記破損事件
2014年2月20日、東京都内の公立図書館が所蔵する「アンネの日記」とその関連図書が何者かによってページを破られる被害に遭っていたことが判明した[13][14]。
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男は精神科への通院歴があり、逮捕時から意味不明な供述を繰り返している[30]。刑事責任能力に問題があったため、本件の器物損壊罪での逮捕以降も男に対する匿名報道が続いた。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/T4作戦
T4作戦(テーフィアさくせん、独: Aktion T4)は、ナチス・ドイツで優生学思想に基づいて行われた安楽死政策である。1939年10月から開始され、1941年8月に中止されたが、安楽死政策自体は継続された。「T4」は安楽死管理局の所在地、ベルリンの「ティーアガルテン通り4番地[# 1]」(現在同地にはベルリン・フィルハーモニーがある)を短縮したもので[1]、第二次世界大戦後に付けられた組織の名称である






1、蘇るナチス現象の一つ ~ 異次元に存在するナチスとのコンタクト


★昨日、植松聖の障害者大量殺人事件があったばかりで昨日の段階では、この事件について鷲の考えはまとまってなかった。1日、置いて閃いたことは、この事件もナチスの蘇り現象の一つ!ということ。1930年代の後半に障害者の安楽死を政策として実践していたのは、ナチスのT4作戦だったからだ。



★人間は「目に見える世界」と「目に見えない世界」の二つの世界を同時に生きている。この二つの世界を同時に考えないと真実を見極めることができない。さて今、全世界でナチスが蘇っている。例を挙げれば

1、欧州の極右勢力、移民排斥、愛国主義、独立主義の隆盛

2、ナチスの法律事務所「モサック・フォンセカ」から出たユダヤ攻撃のパナマ文書

3、ユダヤ経済連合であるEUの弱体化



★今の世界は上のように、1930年代のナチスが復活しているような現象が起きている。そして日本では2014年2月に「アンネの日記破損事件」が東京の図書館で起こった。30歳代の男が「アンネの日記を破る」という事件。彼は精神病院に通院歴があり、逮捕されたときには意味不明のことを語っていた。



★この「意味不明」なことを語っている!というのが重要である。彼は異次元とコンタクトするシャーマンであっただろう。彼は「目に見えない異次元の世界とコンタクト」している。そしてその「異次元の世界」から「アンネの日記を破れ!」という命令を受け行動したと思われる。



★この場合の「異次元の世界」がナチスの世界であったから「アンネの日記」を破ったのだ。この「異次元とのコンタクト」という観点が重要であるのだ。今回の植松聖も「異次元とコンタクト」している。その世界と「結び」ついて行動している。そして彼の結びついている世界とはナチスの世界である。「 障害者の安楽死 」ということで解る。それを1939年から実践してたのはナチスであったから。



★植松聖がナチス関係の本を読んでいたという報道はない。しかし、何らかの方法で異次元のナチス世界とコンタクトした。2014年2月の「アンネの日記破損事件」の男も同じだ。大麻などの薬物も異次元とのコンタクトに使っていたかもしれない。今、世界中に起きているナチスの蘇り現象の一つだと鷲は見る。








2、植松聖の笑顔の謎!?


タロットの12の「吊るされた男」



http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000080044.html
神奈川県相模原市の障害者施設で入所者らが次々に刺されて男女19人が死亡した事件で、逮捕された男が「重複障害者を救った」などと供述していることが分かりました。津久井警察署前から報告です。




★植松聖の逮捕後の笑顔はタロットの12の「吊るされた者」の笑顔である。またその心境は、カミュの小説「異邦人」の最後の文面にある。それは以下。

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「 私ははじめて世界のやさしい無関心に、心をひらいた。これほど世界を自分の近いものと感じ、自分の兄弟のように感じると、私は、自分が幸福だったし、今なお幸福であることを悟った。全てが終わって私がより孤独でないことを感じるために、この私に残された望みといっては、私の処刑の日に大勢の見物人が集まり、憎悪の叫びをあげて、私を迎えることだけだった。(カミュ「異邦人」:窪田啓作訳) 」
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★逮捕後の植松聖の笑顔は「神のお告げ」からの使命をやり遂げたという幸福に満ちている。鷲は彼のその「神のお告げ」を追及している。そしてそれは異次元に存在するナチスの世界が原因であると見ている。または、それは鬼の世界から来たものだと解ってきた。



★報道される植松聖の写真を見ると学生の頃から笑顔が多い。そして好青年であったという証言が多い。「こんな好青年だったのに、どうして大量殺人鬼になったのか?」という報道である。



★植松聖は重複障害者のみを殺害した。障害者施設の職員は殺害してない。そして「障害者を救った!」とも証言している。これは誰でも彼でも殺す「通り魔」の類の殺人鬼ではない。目的を持った犯行である。



★もちろん、その行動は世界の誰が見ても基地外である。誰も理解することはできない。しかしタロットカード12の「吊るされた男」の笑顔と同じである。世界の人々には憎まれるだろう。しかし「私は神の命じた使命を果たした」という幸福の笑顔である。それがカミュの作品の「幸福の死」と「異邦人」のテーマであった。



★植松聖の笑顔は、タロットカードの『 12 』とカミュの小説『 異邦人 』で描かれているのである。









3、正義心から来る明確な目的がある犯行


★神戸連続児童殺傷事件の少年Aや東京・埼玉連続幼女誘拐事件の宮崎勤は、性的な快楽を求めての犯行だった。そして「通り魔」の類の事件は、自暴自棄となり誰でも良いから殺したい!という事件。



★佐世保の同級生・首切り少女殺人事件は、15歳の少女が「内から来る殺人の衝動」を抑えることができないでやった事件。が、あの事件が不思議なことは、2014年7月27日に、あの「首切り」事件があり、次の月の8月中旬にISISが、湯川さんと後藤さんにオレンジ色の服を着せて「首を切る」という動画が世界で流れたこと。



★今回の植松聖の事件は上の殺人衝動が抑えがたいという事件とは違い「明確な目的」がある犯行である。重複障害者とは人間の生活をしてないと、植松聖は障害者施設で働いた時に感じ、彼らを殺すことが、彼らを救い、彼らの家族を救うこと!という植松聖の「絶対的な正義感」が起こした事件である。



★もちろんそれは誰も理解できない。彼が「神からお告げ」を受け、「植松聖が使命感を持ってやったこと」である。入れ墨してたから、金髪になったからといって、19人を殺し、26人を負傷させることはできない。また大麻やマリファナを吸ったからといってこのような事件を起こす人間はこれまでいなかった。



★また1938年の「津山30人殺し」のような「村人への復讐心」から来る報復のための事件でもない。「明解な正義心から来る犯罪」であるのだ。だから逮捕された時にあのような笑顔だったのだ。タロットの12の「吊るされた男」の笑顔になっていた。



★人間は「目に見える世界」と「目に見えない世界」の二つの世界を同時に生きている。1日8時間眠る人間は、1日の三分の一を「目に見えない世界」の中で生きている。「目に見える世界」と「目に見えない」世界の二つの世界を同時に考えないと、真実は見えてこない。



★今回の植松聖の事件は「明解な正義心からの犯行」であるが、世の人々には理解できない正義心である。しかし1930年の繰返しの、今、ナチスの「 T4作戦 」を根本から探求することで見えてくる事件である。












by xuzu9851 | 2016-07-27 10:16 | Comments(0)
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