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サーティンキュー

将棋の「裏と」は太陽系人類を表現している!




★カフカの「変身」は、ある日突然、布地を販売する男が毒虫になってしまう話。そしてカフカの「」は、測量士の男が城に入ろうとしてもどうしても入れない話。そしてカフカの「審判」は銀行員の男が何も悪いことをしてないのに、ある日突然逮捕され、どんなに弁論しても通じず、犬のように殺される話。



カフカが創り出した物語は将棋で言えば『 裏と 』に成れなかった男の悲劇的な運命である。そしてそれは大勢の人間の運命であるのだ。カフカの物語の主人公の男は、布地の販売員だったり測量士だったり銀行員だったりするが、社会の中で一生懸命働いている男である。しかしその男たちに悲劇が待ち受けている。そしてカフカの物語は世の中の多くの人々の悲しすぎる運命を物語にしたものだ。



★社会が全てだと思っている男の悲劇の運命、それをカフカは物語ったのだ。しかし我々が属しているのは社会だけではない。実は我々は太陽系に属している。さらに太陽系より大きな世界にも属している。社会とは人間が作った法律(ルール)の世界だが、太陽系ルールは社会のルールを上回っている世界である。カフカの物語の主人公たちは、太陽系人類に成れなかった人間、つまり数字「 6 」の人間である。そして太陽系人類に成れなかった人間は世の中の96%くらいもいる。その辺を書いていきます。








1、カフカの「変身」は現代の日本社会の物語



★カフカの「変身」は現代の日本社会の物語である。家族のために布地の販売員として一生懸命働いていた主人公の男は、ある日突然に毒虫に変身してしまう。そして家族に捨てられ死んでいくのだ。この物語は日本社会では普通のことである。



サラリーマン川柳を見れば、奥さんや子供に軽蔑されているサラリーマンの男性(女性も)の悲哀が表現されている。家族のために必死になって働いているのに全く家族から尊敬されない日本の社会人の男性(女性も)。それはカフカの「変身」という物語そのものなのだ。



★それではカフカの「審判」はどうだろうか?ある日突然、銀行員のヨーゼフKは何の罪もないのに逮捕され、どんなに抗弁しても受け入れてくれず、犬のように殺されていく物語である。これは熊本大地震に遭遇した人たちがそのように思うだろう。



★何にも罪がないのにどうして帰る家はなくなり全てを失ったのか?と多くの熊本の人々は思っている。熊本の人々まで行かなくても、突然の交通事故、突然の通り魔、突然の事故で死んだ者たちの全ては、カフカの「審判」の主人公の気持ちとなる。



★カフカの文学は現代日本社会そのものであるのだ?ではカフカの『城』はどうだろうか?これは前の二つより深い。測量士のKは仕事を依頼されたが、どうしても城に入ることができない。城は外来者のKに対して永遠に門を開こうとしないのだ。



★このカフカの『城』はイニシエーションがテーマであるのだ。城とは太陽系の世界である。将棋で言えば、敵陣の向こうの世界。城に入ることが出来る者は将棋で言えば『 裏と 』に成った者のみ(数字の7以上の者)。数字の6の者は永遠に門は閉じられている。測量士Kは数字の『 6 』だったので、永遠に城には入ることはできないのだ。



★さてカフカの文学を簡単に説明した。文学者に限らずアーティストという存在はインスピレーションを受けた者である。音楽、踊り、絵画、建築物、その他。あらゆる創造は、インスピレーションを受けた者が創造すると永遠の力となる。カフカの文学は100年前の産物だが、現代の日本社会そのものを描写しているのだ。これが真の文学というもの。







2、東大法学部卒、パリ留学、厚生大臣になり、都知事になったが、今や日本一のロクデナシがハゲネズミである。この逆説を考えろ!



★ハゲネズミ(マスゾエ)旋風が日本を襲っている。ハゲネズミは東大法学部卒、パリ留学、厚生大臣、そして都知事となった。次は総理も狙える位置にいた。学歴マニアにはたまらない存在だっただろう。



★しかし13日の金曜日の会見からサツキの予言通りに『 火だるま 』である。毎日、鷲は楽しいが、これはアンガイ深い現象だと思っている。



★人間の失敗者、それが数字の『 6 』の人間である。この数字の6は真実からかなり遠くにいる。なにかしら常に騙されている人間である。カルトに騙されている!というレベルまでいかない。世間に騙されている。金を心底から神として崇拝している。学歴を盲信している。



★ハゲネズミはいかに政治家という人種がどうしょうない人種であるか、を、日本人の全てに明らかにした。政治資金規正法で、領収書を出せば全て税金で支払うことが出来る!という悪魔のテクニックを明らかにした。明らかにしたことは良いこと。



★ハゲネズミの正体が分かった!ということはどういうことだろうか?政治家の正体が分かったことか?東大法学部、パリ留学などの学歴はバカ騙しであることが分かったことか?守銭奴はやっぱりダメだと分かったことか?女にDVをする男はダメだと分かったことか?東大法学部卒は100%負けているのに、負けを認めず、さらなる火だるまが趣味だと、分かったということか?



★ハゲネズミが学者であったことに鷲は注目する。今の学者という人種は『 社会 』が全てであり、その上の太陽系世界は全く分かってない。民族学は鷲は好きなんだが、普通のバカ学者は社会の上の太陽系の世界は見えないのだ。それがハゲネズミのありかたで解った。



★相撲や神社や仏閣やタロットや正月の行事や将棋やチェスや神棚や世界民族の芸術は太陽系の世界である。しかし今の学者は社会しか見えない。それがハゲネズミの今回のことで解ったのである!





3、ヒットラーが正しく、ルドルフシュタイナーは間違っていただろう!


★世界は、今、180度の劇的な善悪逆転の展開となっている。その中で鷲が注目しているのはフランスのマリーヌルペンであるが、その理由は彼女が戦後71年間で初めて、ナチスヒットラーを肯定する発言をする鴨しれないという一点。トランプにはヒットラーを認めるほどの知力は持ってないと鷲は見ている。同じ暴言路線であるにしても。



★今回、カフカとハゲネズミを語って来た。そして今は価値逆転(善悪逆転)の世界である。その価値逆転(善悪逆転)の鍵とは、ヒットラーをどう思うか?の一点となっていく。ヒットラーが悪い、戦争は悪い、原発は悪い!というシールズ路線はキリスト教愛真の偏差値28のバカ世界に堕ちる。左翼小児病という重度の病気に堕ちるということ。



★聖書を信じるユダヤ教、そしてキリスト教とは数字の『 6 』の世界である。そこに止まると人生は全て失敗となる。きれいごとの単語に騙された人生であったと。



太陽系は数字の『 9 』の者しか認めない。それをヒットラーを理解していた。ユダヤ人を強制収容所に入れたのは深い暗号であった。ユダヤ人のような、嘘の神を信じる者を否定し、何でも批判する左翼小児病を否定し、金を盲信する者を否定した!ということである。ユダヤ人とは、嘘の神を信じ、真の神を否定し、金を神として心底崇拝する者たち。ユダヤ人とは血統ではなく、間違った信仰と間違った思想のシンボルである。




ルドルフシュタイナーとは現代日本で言えば、大川隆法のような偽物にすぎないヒットラーがルドルフシュタイナーを否定したのは正解である!






結び


★我々が人間の形となった目的は太陽神と結びつく『 旭 』となるためである。漢字の『 旭 』を理解するには、数字の『 9 』の意味と『 内なる太陽神 』の意味と、『 魂 』という漢字の『 鬼 』の意味を理解する必要があるだろう。



★映画『007』はどうして『 7 』なのだろうか?将棋の『 裏と 』は端から7番目である。つまり全ては正確な数学の下にあるということ。



将棋の『 裏と 』は太陽系人類を表現している太陽系人類に成るためには、社会という幻想を卒業しなければならない!







by xuzu9851 | 2016-05-26 13:22 | Comments(0)
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