サーティンキュー | |||||
山崎ハコと井上陽水 ![]() ★マイケル氏が歌手の山崎ハコと井上陽水についてコメントしてくれました。以下です。 ーーーーーーーーーーーーーー ◆山崎ハコ情報ーー邦画「グラスホッパー」に先日山崎ハコを見つけて仰天しました。存在感あるカオだなぁと思って映画終わりのキャスト見てたら、すわ、山崎ハコ! なるほどなあと呻りました。 ◆井上陽水情報ーー彼の発声は小田和正みたいな正規の発声法とはまったく違っています。 普通の歌手は一定以上の声量で歌わないと身体は鳴らないものなのですが、彼は喉だけの発声で全身を共鳴させ鳴らしきることができる。 通常の歌手がささやきの繊細さを犠牲にして声量での説得力をセレクトするのに対し、彼は、鳴り響く声の宮にいつでもとびきり繊細な「ささやき声」を混入できるのです。 通常のシンガーが歌のドラマをプロデュースしようとするのに対し、陽水の場合は彼の無意識がロングトーンの端々にふいに現れるのです。 本人が企んだものではないため、この破調は抵抗しがたい不安として聴き手に感受されます。 僕は、この破調を招聘するために、彼の詞言葉は、厳密に選ばれ、整頓されていると思う。能における「シテ」と「ワキ」の関係に似ています。 井上陽水はたぶん現実的に分かりやすいドラマになどなんの興味もないんじゃないのかな? 彼の言葉は一種の真言として僕の耳には響きます。ホメロスだとか万葉歌とかいったものは現在文字に残され継承されていますが、本来の詩とは青空に向かって朗誦されるのが本筋でした。 その意味、彼は吟遊詩人の伝統を引き継ぐひとなのではないか、と僕は考えております。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ★今のこのエキサイトのブログ機能が素晴らしいのは山崎ハコと井上陽水の動画をすぐに貼れることです。だから山崎ハコと陽水の歌声が聞ける。歌を語っても歌を聞かないとなんのことか?さっぱりとわからんから。10代の若者には山崎ハコは知らないでしょうが、今の幼稚園児のお遊戯のような歌ではなく、18歳でありながら物凄い「 大人の女の深みある謎の歌詞 」という感じで出てきたこと。山崎ハコは「 時の巫女 」であった。 ★井上陽水は「 傘がない 」で出てきましたが、あの歌の中で「 自殺 」という言葉を出してますが、あれがタブー破りだったと鷲は思いますね。井上陽水の歌詞はあまりにも深い。歌詞の深さ力では日本歴代1位です、井上陽水が。若いころの陽水はあまりにも必死で歌っていたのですが、カネモチになると余裕たっぷりで歌うようになった。その余裕ある歌い方で鷲は陽水から離れた、ということかな。 完
by xuzu9851
| 2019-08-16 09:58
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