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サーティンキュー

マイケルさんへの返信 ー 201120-1

マイケルさんへの返信 ー 201120-1


Commented by マイケル at 2020-11-19 18:08 x


サーティンキューさん、お疲れさまです。

先日は記事の転載を快く許可してくれてありがとうございました。
陽水の「心もよう」の記事が出て、なにか書かなきゃと思っていたんですが、あっというまにコロナがずんずん拡大してしまったので、こちらの記事にコメさせて頂きます。


あのすすき野の閑散の撮影記事も身につまされました。僕の友人で現在会社経営をやっている人間は例外なく皆汲々としてます。オフィスを家賃の安いところに移すとか、自社ビルを売って当座の現金を手に入れ、その地をそのまま不動産屋から借り受けて営業を続けるとか、まさに惨憺たる有様です。



サーティンキューさんがいわれるように、今はまさに「経済」か「医療」かの二者択一が迫られているときなんだと思います。
河島英五流にいうなら「金」と「命」の天秤秤ともいえるでしょうか。恐ろしい選択です。こんな決断を下せる人間は多分存在しない。長い歴史を経て磨いてきた人間の武器である「科学」が役に立たないのですから。結果、どちらも切り捨てられない僕等俗人は、迷いの谷をよろめきながらさまよい歩くことになる。文明のありようというのがコロナの灯りに照らされて、日々別のものに変えられていくさまをこうまで見せつけられるとは驚きの一語です。



人間に奉仕するメカニックだったはずの便利な文明は、どのような犠牲を払っても維持していかなければいけないものなのか?
マクロな視点から眺めれば、人間の文明の存在意義は「安全」と「食」の保証だけなんだと思います。共同体である国のシステムも結局はこの原理を敷衍したものです。「裕福」「娯楽」「金儲け」僕等の現実の最大目標であったこれらの週目標が、太古からの数千年の「安全」と「食」の超・基礎基盤にゆらめいて悉く呑まれていく。浸食され、どうでもいいものに変わっていく。



恐ろしいパラダイムシフトです。これはひょっとして戦争を超える事態なのかもしれない。




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Commented by マイケル at 2020-11-19 18:17 x



性悪説じゃないけど、僕はドナルド・トランプに顕著に見られる人種主義、偏見、他人種へのヘイトなどという深層の感情奔流は、いわゆるヒューマニズム、公民権運動などより根強くてしつこい宿痾なんだと思ってる。これはもう原罪です。いかな未来になろうと、こっち方向への揺り戻し運動はときどき現れてくるでしょう。そして、どんな世になろうとも五井野氏やリチャードコシミズのような人間は、決していなくならない。人間の最大のウィークポイントは「不安」であり、これに適当な理由付けをして、不安者を食いものにする狡い人間は未来永劫存在し続けるからです。



僕自身はわりと単純に「国破れて山河あり」だと考えています。
生きて飯さえ食えりゃなんとかなるだろう――という、なんというかアナーキーな立場です。


なにいいたいか分からなくなってきちゃったな(笑)
ま、国、政治という大層なシステムがこれほど脆いものだったのかという「気づき」を与えてくれた、このコロナという神はとにかく怖い神ですよ。
人類史はここにきて新しい時代に踏み込んだんだと僕は思ってます。
そのことを語り合いに、またときどきこのブログに遊びにきたいですね。長文失礼しました。



―― 井上陽水の「氷の世界」を聴きながら。この変拍子のサビ久々に聴いたけど、凄いわ、ここ。この時代の陽水は確かに尋常じゃないですね!  (マイケル)  


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マイケルさんへの返信 ー 201120-1_d0241558_13481711.jpg



★マイケルさん、こんにちは。今はバルタン星人がマジで攻めて来た!という時に来ましたね。世界の人々の全てが生きるか?死ぬか?の時に来ました。今の若い世代(若くもないか?)は「 鬼滅の刃 」ですが、鷲は鬼滅の刃は全く見てなくて「 ウルトラマン 」が鷲の6歳から7歳あたりでテレビでライブで見ていて、何度も何度も再放送を見てました。だから「 鷲の年代の原観念の植え付けは「 ウルトラマン 」なのです。今、バルタン星人は「 新型コロナ 」として我々を攻めて来てます。北海道は新型コロナが来ない前に実質的には経済破綻してましたが、今回の新型コロナは「 トドメ 」という感じです。





★鷲が見るに、今のこの状況でススキノで飲食業者として生き残る、というのは「 奇蹟 」に近い感じがします。鷲の散歩コースに2条市場がありますが、そこも全く閑散としてます。去年までは中国人たちの溜まり場だったのですが。札幌がこの状況だと、札幌以外の北海道の地方は年金とか生活保護で生きていくしかない状況ですね。または公務員しか生きていけない状況。これが「 カネを神として生きてきた社会の末路 」だと見てます。





★根本的に「 生き方を変えよ! 」とバルタン星人である新型コロナが言っている!ような気がします。「 人間はカネ儲けのために生きる存在なのか? 」「 人間は世間の共産主義のような体制にハマって生きる存在なのか? 」とか根本的なところを新型コロナは問い直してます。が、目先の問題は「 お金の問題 」です。今の日本は「 資本主義+共産主義 」の合体の体制だと鷲は見てます。戦後憲法を元にした共産主義的な思想体制が土台にあり、それに金儲け主義の資本主義の世界もあります。しかしどちらも「 お金様が土台 」です。





★今を考えると、究極的には日月神示の黄金の巻59帖の言葉の「 カネで世を治めて、カネで潰して、地固めして、みろくの世に致す 」の展開だと思ってます。今の菅総理の感性では何もできず日本は滅びる!という感じですが。2020年7月の都知事選に出た山本太郎は、東京都を担保にしてカネを何兆円かを創って、一人一人に何百万円を配る!とか言ってました(具体的な数字は忘れた)。今の新型コロナで破壊されたカネの世界を一瞬でも救うには山本太郎の発想しかない!と思ってます。


マイケルさんへの返信 ー 201120-1_d0241558_11333764.jpg



★新型コロナはバルタン星人の攻めだから人間では解決できない。しかし「 お金 」の問題は「 人為的なもの 」だから解決できる。まずは全ての社会人の「 借金をチャラ 」にして、「 一人一人に1000万くらい配る 」。しかしその「 1000万の価値は新型コロナ期間限定である 」というような破格なことをやらないと解決できない!と思ってます。それが出来るのが本当の政治家です。





★借金がなくカネが1000万くらいあれば、余裕がある未来への発想と行動ができます。北海道の田舎に家と土地を買い、自給自足の生活をするとか。大きな目で見ればカネカネカネの世界が破滅するのは良いことなのですが、破滅の衝撃があまりにも激しすぎるのです。今、山本太郎が総理になれば日本人の一人一人に1000万配ることはできるが、菅総理にはできないでしょう。とは言っても、鷲は山本太郎の政党とは全く関係がありませんが、彼が都知事選で言っていたやり方しか「 日本全体のお金の問題 」は解決できない!と思ってます。





★六道とは「 お金を神とする性的退廃の世界 」です。その世界が破滅する目前に来てます。井上陽水の歌は六道の世界観を超えるものがありました。河島英五の歌は戦後的な体制言語内の歌だったと感じてます。結局、河島英五の歌は「 自由に生きたい 」とかの洗脳された歌詞しかなかった!と鷲は感じますね。しかし井上陽水の歌の歌詞の「 19になったお祝いに 」というのはグノーシスのレベルなのです。



 今回はこれまで。マイケルさん、ありがとうございました!



マイケルさんへの返信 ー 201120-1_d0241558_13483420.jpg



by xuzu9851 | 2020-11-20 01:04 | Comments(0)
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