★鷲が書いていることはエソテリック（秘教）と呼ばれるもので、映画インディジョーンズのインディジョーンズ博士が探し求めていたものであり、ナチスヒットラーが世界中に求めて、それをアーネンエルベと呼んでいた。現実はインディジョーンズ博士は架空の存在であり、ナチスヒトラーが１９３０年代にエソテリック（秘教）を一番獲得していた。日本では大本教というのがあり、ヒロヒト真理教と闘ったが、ナチスが「性エネルギー昇華秘法」を獲得したのに、大本教は「性エネルギー昇華秘法」は獲得できなかった。だから大本教の本質は「霊界からお告げ教」となった。大本教の流れは日月神示となるが、日月神示も「性エネルギー昇華秘法」には到達しなかった。
★さて上はタロットの１３・１４・１５である。この３枚が「普通の人」「六道の人」を表現している。父は「死神」であり、母は「服を着ている」。そして母の持っている瓶は地上を潤さない。この母が持っている【瓶】がエソテリック（秘教）なのである。そして子供たちは「悪魔の奴隷」である。これが六道の人間の現実である。死神が父だから必ず「死ぬ運命」だし、秘教を得ることはできない。そして子供の頃から「悪魔の奴隷」である。この人生はツマラナク、苦しみに満ちていて、敗北の人生しかない。
★そして上はタロットカードの１６，１７，１８，１９、２０である。父は稲妻のINRIであり、母はベールを脱いだ女神であり、１８で「ハネムーン」をして、１９で「太陽の子の誕生」となる。この「太陽の子」を誕生させた者が布袋様であり、布袋様の別名が「みろく」である。日月神示黄金の巻の５９帖には「カネで世を治めて、カネで潰して、地固めして、みろくの世に致す」とあるが、そのみろくとは「太陽の子を誕生」させた者たちである。子供の頃あった「宇宙の純粋のエネルギーのクリスティックエネルギーを復活させた者」ということ。この「宇宙の純粋のエネルギーのクリスティックエネルギーをキリスト」ということ。ヨハネの福音書の５３節の「人の子」「キリスト」というのは「性エネルギー昇華秘法の実践」と「グノーシスの獲得」によって誕生する「太陽の子」のことである。
