★鷲は長い間、その人間の知的レベルを測量する方法として近藤誠をどう評価するのか?で判断してきた。鷲は1980年代から近藤誠を読んできた。だからデビュ―の頃から死ぬ時まで読んできた!という感じかな。近藤誠の云っていることは非常に単純な金太郎飴である。ガンは病気ではない!ということと、人はガンで死ぬのではなくて、「ガン治療で死ぬ」ということ。そして近藤誠のもう一つの特徴は「医者を見れば死神だと思え!」という大大大「医者批判」である。
★当然にして、これだけ医者を否定してきた近藤誠は「医学会追放」となったが、それは当たり前のことだと鷲は見ている。別に西洋医学に限定する必要はなくて、医療とは
1,西洋医学
2,東洋医学
3、神霊医学
が大雑把に言ってあるわけだが、治ればイイというだけのこと。現代人はあまりにも「西洋医学」を盲目的に信じている。この【盲目的】というのが間違いだということ。鷲は20歳前半の頃、ミゲルネリの元で「儀式医療」をやっていたが、今は鷲も治せるかもしれないな、と、思っている。