★１０年前の日本ネット界にはリチャードコシミズという男がいて、毎日毎日「地震兵器」を語っていたものだが、「イルミナティ」という言葉を世界で最初に使ったアメリカの作家のロバート・アントン・ウィルソンは断定的に「陰謀論をやる人間は必ず哀れな人生に堕ちる」と語ったのである。ロバート・アントン・ウィルソンの作品は「イルミナティ三部作」とか「コスミックトリガー」などがあるが、一人娘を殺されて、貧困な境遇に堕ちてしまった。ロバート・アントン・ウィルソンは自身の経験から「陰謀論を語ると人生は哀れに堕ちる」と発言したのである。
★陰謀論者の敵は「大金持ち」や「有名政治家」や「ユダヤ人」だが、陰謀論者の視野には「太陽神は見えてない」。存在しないのである。陰謀論者は「人間」しか見えてないが、一週間は７つの惑星から出来ていて、それは人間は【太陽】や【月】や【火星・水星・木星・金星・土星】の影響下にある！ということを教えているのだが、陰謀論者は｢太陽、月、惑星」は見えてないのである。そして陰謀論者は「盲目的にお金があればなんでもできる！」と信じているのである。
★今年は１月１日の震度７の地震からはじまった。すると当然「地震兵器」を語る者が大勢出て来た。元祖のリチャードコシミズは、長野の寒い冬に追放されてしまったのだが、彼の言説の「亡霊」はまだまだ生きている！ということだろう。鷲は陰謀論者ではなくて【太陽神主義者】だということ。そして人間を【魂（太陽）・霊（白い月）・エゴ（黒い月）・運命・肉体（地球）】に５つに分けていて、けして太陽神の全てを肯定してわけではなくて、太陽神の５０％を｢死神」だと見ている。そして太陽神の５０％は【INRI】の【火による変換】だと、思っている。そっちの方が視野が広くなるのである。陰謀論は【インスタント正義】の一つだが、ロバート・アントン・ウィルソンが云ったように間違った思想だから、陰謀論を語る者たちは必ず「落ちぶれる」ということ。
